こんにちは!
22年伝統の技術力で
安全な手術を目指している鼻の整形専門病院
KOKO美容外科です。
本日は、KOKO美容外科で
鼻筋整形の際に使用することのある材料、
筋膜についてお話したいと思います。
筋膜は太ももを取り囲んでいる部位から
主に摂取し使用します。
しかし若い方達は
鼻筋がはっきりしたデザインを好まれる方が多いため
筋膜を使用した鼻筋整形を
初めから提案することはありません。
若い方の場合にはシリコンやゴアテックスなどの
保形物をまずお勧めしています。
費用的な面もその理由ですが
生体組織の使用に抵抗がある場合があるためです。
筋膜のような生体組織が
良い材料であることに間違いありません。
しかし若い方好まれる鼻筋のデザインに
筋膜は形状性の部分で劣るため
使用を進めることはほとんどありません。
生体組織自体に限界があります。
最初に申し上げたように、筋膜は
太ももから摂取します。
これが筋膜、Fasicaですが
実はかなり薄くなっています。
1mmもしない薄さですが
使用する際になんと2倍に膨れます。
そのため吸水があまり起こらないため使用します。
また薄く、よく配列されているため
筋膜はシリコンなどの保形物の上に覆い被せることのできる
とても良い材料であるといえます。
シリコンを使用しない場合には
筋膜だけで使用しますが
とても薄いため、このように何重にも重ねて使用します。
そして筋膜は硬さがあるといっても
生体組織のため、のちに脆くなってきます。
時間が経つと圧力を受けて
弱くなってしまうため
注意しなければなりません。
皮膚の引っ張る力が強いほど
この現象はひどくなります。
つまり筋膜は、
皮膚が柔らかく伸びない方には
非常に適した素材であるといえます。
安全な材料ですが、形状を保つといった
審美的な部分においては劣ってしまいます。
例えば、一度手術を行えば
もう一度手術をすることの少ない60~70代の方や
異物を体内に挿入するのは避けたい
安全を追求する40~50代の方など
年齢がある方ほど最後の手術となりますよね。
審美的な部分よりも
安全性をより重視する考えの方には
筋膜の使用をお勧めしています。
このような方法で
筋膜を使用する場合もあります。
一層の筋膜をこのように筒状にし
空洞に胸の軟骨を嵌め込みます。
鼻筋をより高くしたい場合
このように筋膜を使用することもあります。
胸の軟骨の最大の短所は
曲がってしまうという点です。
そのデメリットを補完するために
胸軟骨を真っ直ぐな部位だけに入れたり
粉状にし、紙タバコを作るように
筋膜でつつみ使用したりもします。
これも、鼻筋の高さを出すための
一つの方法です。
KOKO美容外科では
鼻筋整形で筋膜を使用しています。
鼻先などの、硬い材料が適した部分には
軟骨を使用したりと
手術を希望する部位に合わせて材料をご提案しています。
本日お話しした
筋膜を使用した鼻整形は
7月31日まで割引イベントを行っています。
ぜひこの機会に一度
鼻筋整形についてお考えでしたら
お問い合わせください!
22年の伝統技術力で安全な鼻整形専門病院、
KOKO美容外科で今すぐカウンセリングを受けられてみて下さい。
🌻次のKOKO美容外科の記事もご期待ください🌻
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