韓国鼻手術&再手術専門のKOKO美容外科
23年伝統の技術力で
安全な手術を目指している鼻整形の専門病院
KOKO美容外科です。
鼻筋を高くするために使用される材料は様々ありますが、
代表的なものとしてはプロテーゼと呼ばれる製品化された人工材料が挙げられます。
シリコン:
最近の鼻整形では、シリコンが使用されることがほとんどです。
シリコンは体内でほぼ変化せず、
異物反応が少ないため、安全性の高い材料とされています。
また、形を整えやすく、必要に応じて容易に取り外すことができるという利点があります。
推奨される方としては、皮膚が厚くシリコンが透けにくい方、くっきりとした鼻筋を希望される方などです。
しかし、異物であるため、可能性としては低いながらも感染や炎症のリスクが存在し、
固定が不十分でシリコンが移動したり突出したりすることがあります。
また、体内で繊維性膜(カプセル膜)が形成されることにより変形、透明化、石灰化、拘縮が発生するリスクもありますが、
現在まで人体内では異物反応なく長期間使用されている実績のある材料です。
ゴアテックス:
ゴアテックスは、近年一般的にはあまり見られなくなりましたが、
かつてよく使用されていたプロテーゼの一つであり、当院では現在も使用しております。
ゴアテックスには小さな穴(マイクロポア)があり、ここに周囲の組織が成長し結合します。
そのため、動きやすいシリコンに比べ、しっかりと固定されるというメリットがあります。
反対に周囲の組織と過度に結合するため、万が一除去が必要になった場合、除去が難しいというデメリットがあります。
鼻筋の仕上がりがシリコンよりも自然であるという理由で好まれる場合もありますが、
現在は、ゴアテックスよりもシリコンを多く使用する傾向があります。
当院では、鼻筋には自家組織も使用しております。
お客様のお鼻の構造とお肌のタイプ、お客様のご希望に合わせて、材料を提案いたします。
プロテーゼを異物と表現する場合がございますが、「異物=悪い材料」ということではございません。
それぞれメリット・デメリットがあり、またご希望のお鼻の形とお客様各個人の状態によって推奨する材料が異なります。
ご希望のお鼻の形によってはプロテーゼの方が確実にパフォーマンスが高い(完成度が高い)場合も十分にございます。
そのため、鼻筋に使用する材料にはあまり固執せず、来院カウンセリングにお越しいただき、専門医の話をしっかりきいて、慎重にご選択いただくことを推奨いたします。
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